はじめに
「フランクリンのバッティンググローブが気になる。」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)がフランクリンのバッティンググローブ(クロム)をレビューしていきます。
フランクリンのバッティンググローブ(クロム)は、柔らかく、馴染みやすい革でした。
この記事を読むことによって、
- フランクリンのバッティンググローブ(クロム)
について学ぶことができます。
商品紹介
今回紹介するのはこちら。
フランクリンのバッティンググローブです。
フランクリンのバッティンググローブはいくつか型があります。
今回はクロムというシリーズの、オレンジを購入しました。
革
フランクリンのクロムは、型押しのシープレザーが使われています。
柔らかく、手に馴染む素材です。
フランクリンはアメリカのメーカーであり、手のひらが硬い印象がありました。
実際に使ってみると、今まで使ってきたメーカーと比べて、とても柔らかいバッティンググローブでした。
クアッドフレックス
フランクリンのクロムは、クアッドフレックスという機能が搭載されています。
クラッドフレックスとは、手のひらに折り目の線を入れた加工のことです。
クアッドフレックスにより、バットを握る際にフィットする設計になっています。
手のひらの線が、クアッドフレックスです。
クアッドフレックスにより、バットが握りやすいです。
テクトニックフィット
フランクリンのクロムは、テクトニックフィットという構造になっています。
テクトニックフィットとは、手の甲をなじませる技術です。
フランクリンのクロムは、数回使うだけで手に馴染みました。
使い始めは少し緩さを感じましたが、手に馴染むと心地良いフィット感になりました。
テクトニックフィットの効果で、フランクリンは手に馴染みやすいバッティンググローブになっています。
デジタルレザー技術
フランクリンのクロムは、デジタルレザー技術が使われています。
デジタルレザー技術とは、手のひら部分への負担を軽減し、より握りやすくするようなデザインです。
型押しのシープレザーは、型押しではないバッティンググローブと比べて硬く、薄いものが多いです。
しかしフランクリンのクロムは、型押しでありながら、柔らかさと適度な厚みがあります。
柔らかさと適度な厚さは、フランクリンのデジタルレザー技術によって作られています。
サイズ感
フランクリンのバッティンググローブを買う上で、サイズ感が不安でした。
フランクリンのバッティンググローブはアメリカ仕様であり、サイズ感がやや大きめというレビューが多いです。
結論から言うと、フランクリンでもサイズ感はあまり変わらない気がしました。
私は手が大きめで、普段はLサイズを買うことが多いです。
フランクリンでも変わらずLサイズを購入しましたが、甲部分は若干緩い気がするものの、指先はフィットしています。
フランクリンを購入する際、下記のサイトを参考にさせていただきました。
参考にしたサイトにも書いていますが、フランクリンのバッティンググローブは気持ちゆったりしている気がします。
私自身、初めて付けた際は手の甲に少し緩さを感じました。
しかし数回使っていると馴染み、ジャストサイズになりました。
天然皮革のバッティンググローブであるため、数回使えば自分の手に馴染んでいきます。
フランクリンのサイズ感で迷われている方は、普段と変わらないサイズをおすすめします。
手首バンド
フランクリンのクロムは、手首バンドが細めです。
そのため、手首のホールド感はあまりないです。
手首をホールドしたい人は、フランクリンのクロムは合わない可能性が高いです。
逆にホールド感があまりないため、手首を柔らかく使えるというメリットがあります。
筆者は手首を固めると余計な力が入ってしまうので、フランクリンのクロムと相性が良かったです。
手首バンドについてはフランクリンの代理店でも特に記載がなかったため、実際に買ってみて初めて気づきました。
フランクリンのクロムは、手首を柔らかく使いたいあなたにおすすめです。
おわりに
今回はフランクリンのバッティンググローブ(クロム)をレビューさせていただきました。
フランクリンのバッティンググローブ(クロム)は、
- 柔らかく握りやすい
- 数回使うと手に馴染み、フィットする
- 手首を柔らかく使いたい人におすすめ
といった特徴があります。
下記の記事では、ミズノプロパワーアークのバッティングローブをレビューしています。
ミズノプロパワーアークのバッティングローブについて知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【限定】ミズノプロパワーアークのバッティンググローブをレビューしてみた! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com
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