【プロ野球選手も実践】型崩れを防ぐ!グラブの保管方法を解説!

グラブ 保管方法 グラブ・ミット
スポンサーリンク

※当サイトは記事内にアフィリエイト広告、商品プロモーションを含む場合があります。

はじめに

「型崩れを防ぐグラブの保管方法を知りたい。」

そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)がおすすめのグラブの保管方法を解説します。

型崩れを防ぐグラブの保管方法は、グラブのポケットにボールを入れ、ヒンジで折ることです。

今回紹介する保管方法では、型を保つベルトは必要ありません。

ボールが1つあればできる保管方法です。

この記事を読むことによって、

  • おすすめのグローブの保管方法

について学ぶことができます。

おすすめの保管方法

おすすめの保管方法は、グラブのポケットにボールを入れ、ヒンジで折ることです。

グラブ 保管方法

私はウェブの下にポケットが欲しいため、ウェブの下にボールを入れています。

ヒンジとは、下記の画像の緑の部分です。

グラブ ヒンジ

ヒンジはグラブの小指部分の付け根で、グラブの折り目になります。

ヒンジで折る保管方法は、グラブが型崩れしにくいです。

なぜヒンジで折る保管方法だと型崩れしにくいか、次の項目から解説します。

芯材

ヒンジで折る保管方法が型崩れしにくい理由の1つに、グラブの構造が関係しています。

グラブの中には芯材という、フェルトなど作られた芯が入っています。

芯材って何?って方もいると思うので超簡単にご説明します。
グラブの芯材は人間の身体で例えるならばです。
骨が無ければ人間は立つことすら出来ません。
グラブも同じです。

https://spcv.jp/staffblog/archives/3865

親指の芯と、小指の芯があります。

下記の画像の赤く塗った部分が親指の芯、青く塗った部分が小指の芯です。

グラブ 親指芯 小指芯

ヒンジで折ってグラブを保管することで、ポケットが潰れにくくなります。

下記の動画を参考にさせていただきました。

9分あたりから、ヒンジで折る保管方法のメリットが解説されています。

従来の置き方

グラブの置き方は、下の画像で教わった人が多いと思います。

グラブ よくある置き方

この置き方をすると、ポケットが浅くなっていきます。

先ほどと同じ動画です。

8分20秒あたりから理由が解説されています。

人差し指の重みで、ポケット部分が寝てきます。

ポケットを浅く使う人には、おすすめできる置き方です。

しかし、ポケットを深く保ちたい人には、おすすめできない置き方といえます。

プロも実践する保管方法

ヒンジで折る保管方法は、プロも実践しています。

下記の動画では、元ヤクルトの宮本慎也さんが、グラブの手入れと保管方法を解説しています。

6分10秒あたりから、グラブの保管方法のパートになっています。

7分30秒あたりで、ポケットにボールを入れて保管する方法が解説されています。

ポケットにボールを入れて保管することで、型崩れを防いでいます。

下記の動画は、千賀投手がグラブについて語っています。

2分10秒あたりから、グラブの保管方法についてこだわりを語っています。

千賀投手はヒンジで折る保管方法を、元ソフトバンクの川島慶三さんに教わり、実践しています。

この方法によって、新品のグラブが手に馴染みやすくなったそうです。

プロで超一流の結果を残した宮本さんや千賀投手も、ヒンジで折る保管方法をしています。

おわりに

今回は型崩れを防ぐグラブの保管方法を解説させていただきました。

型崩れを防ぐグラブの保管方法は、

  • グラブのポケットにボールを入れる
  • ヒンジで折ってグラブを寝かせる

の2つです。

下記の記事では、グラブ型付けの種類を解説しています。

グラブ型付けの種類について知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。

【決定版】グラブ型付けの種類を解説!初心者は手もみ型付けがおすすめ! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)

コメント

タイトルとURLをコピーしました