はじめに
「宗佑磨選手のグラブが気になる。」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)が宗佑磨選手のグラブの特徴を解説していきます。
宗佑磨選手は、内野手用としてはかなり大きめで、メジャーリーガーを参考にしたグラブを使用しています。
この記事を読むことによって、
- 宗佑磨選手の内野手用グラブ
について学ぶことができます。
メーカーはどこ?
宗選手は、ローリングスの内野手用グラブを使っています。
宗選手はローリングスのアドバイザリースタッフです。
一般向けに、ローリングスから宗選手モデルのグラブも発売されています。
上記のグラブは、ローリングスのNP6という型番です。
実際の宗選手は、ローリングスのNP6よりもワンサイズ大きい、NP7という型番を使用しています。
NP7はNP6よりも大きく、宗選手が大きめのグラブを好んでいることがわかります。
大きめ
宗選手は、大きめの内野手用グラブを使用しています。
ローリングスの宗選手モデルとして発売されているのは、NP6という型番です。
しかし実際の宗選手本人は、ローリングスのNP6よりもワンサイズ大きい、NP7という型番を使用しています。
【ローリングス】岡本選手が使う[NP6]と宗選手が使う[NP7]でオーダーしてみよう | ベースボールマリオ公式ブログ (ameblo.jp)
NP6は12インチであり、内野用として大きめのサード用といったグラブになります。
下記の動画で、ローリングスのNP6の特徴が解説されています。
宗選手本人が使用するNP7は、12.25インチです。
サイズ感としては、小さめの外野手用に限りなく近いです。
実際にローリングスでも、12.25インチの外野手用グラブが発売されています。
宗選手は、外野手用に限りなく近い大きめのグラブを、サードで使いこなしています。
メジャーリーガーを参考に
宗選手の内野手用グラブは、メジャーリーガーを参考に作られています。
サンディエゴ・パドレスに所属する、マニー・マチャド選手のグラブが参考にされています。
宗 佑磨 | ADVISORY STAFF | ローリングスジャパン – Rawlings
マチャド選手のグラブから、手入れ部分を小さくするなどして、宗選手に合うように改良されています。
ウェブにこだわり
宗選手は、グラブのウェブにこだわりがあります。
マチャド選手と同じ、上部分が2つに分かれたHウェブを気に入っています。
既製品の宗選手モデルも、同じウェブが採用されています。
球際を引っかけてくれるウェブです。
型付けにこだわり
宗選手は、型付けにこだわりがあります。
小指側を開くようにして、グラブが大きく見えるような型付けをしています。
大きく見えることで、グラブのどこに当たってもボールが引っかかるような型付けをしています。
自分のプレースタイルを理解したうえで、こだわりのある型付けをしています。
おわりに
今回は宗佑磨選手の内野手用グラブを解説させていただきました。
宗選手のグラブは、
- 外野手用に限りなく近い大きさ
- メジャーリーガーのグラブから手入れ部分を小さく改良
- ウェブにこだわり
といった特徴があります。
下記の記事では、山田哲人選手の内野手用グラブの特徴を解説しています。
山田哲人選手の内野手用グラブについて知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【ヤクルト】山田哲人選手の内野手用グラブの特徴を解説してみた! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
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