はじめに
ZETTプロステイタスの硬式用木製バットが気になる。
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)がZETTプロステイタスの硬式用木製バットをレビューしていきます。
ZETTプロステイタスの硬式用木製バット(吉川尚輝モデル)は、ヘッドが効いて、操作性の良いバットでした。
この記事を読むことによって、
- ZETTプロステイタス硬式用の木製バット(吉川尚輝モデル)
について学ぶことができます。
商品紹介
今回紹介するのはこちら。

ZETTプロステイタスの硬式用木製バットです。
巨人の吉川尚輝選手のモデルになります。
北米産のホワイトアッシュという素材が使われています。
カラーはマット感のあるブラックです。
購入した理由
バッティングセンターで硬式球を打つために購入しました。
筆者は軟式野球をしていますが、この頃はバットの芯に当てる意識が薄れています。
芯に当てる意識を高めるため、硬式球を打つ練習用に硬式用木製バットを用意しました。
巨人の吉川尚輝選手が好きだということもあり、ZETTプロステイタスの硬式用木製バットを購入させていただきました。
素材を比較
現在は手元にないですが、以前はミズノの硬式用木製バットを使用していました。
下記のリンクのバットになります。
ミズノの硬式用木製バットはメイプルという素材が使われていました。
今回レビューするZETTプロステイタスの硬式用木製バットは、ホワイトアッシュという素材になります。
素材としては、
- メイプル…打感が硬く、弾く感覚
- ホワイトアッシュ…打感が柔らかく、しならせて運ぶ感じ
といった特徴があります。
グリップ
ZETTプロステイタスの硬式木製バット(吉川尚輝モデル)は、操作性とバランスが重視されています。
グリップはこちら。

スタンダードなタイプで、グリップエンドに向けてなだらかになっています。
私はグリップエンドに小指をかけますが、吉川選手の型は長く持つ使い方がしやすいです。
ヘッドが効いて、バットの重みが使える感覚があります。
また、短く持つとかなり軽く感じます。
操作性も良く、色々な使い方ができるバットです。
操作性が良い硬式木製用バットを探しているあなたは、ZETTの吉川尚輝モデルがおすすめです。
弾き
弾きがとても良いです。
グリップエンドに小指をかける場合だと、ある程度芯に当たればスピンがかかってよく飛びます。
特にヘッドが返るポイントでボールをミートできると、しなりが合わさって最高に飛びます。
力感なくスイングしても、フルスイングしたかのような打球が飛びました。
しなりでボールを飛ばしたいあなたは、ZETTプロステイタスの吉川尚輝モデルがおすすめです。
打感
ZETTプロステイタスの硬式用木製バット(ホワイトアッシュ)は、柔らかめの打感です。
以前使用していたミズノのメイプルよりも、柔らかい印象がありました。
また、メイプルより痛さが少ない感覚がありました。
硬式球を打つことに慣れていない私でも、あまり痛さを感じなかったです。
はじめて買う硬式用木製バットとしても、ZETTプロステイタスはとてもおすすめです。
おわりに
今回はZETTプロステイタスの硬式用木製バット(吉川尚輝モデル)をレビューさせていただきました。
ZETTプロステイタスの硬式用木製バット(吉川尚輝モデル)は、
- 操作性とバランス重視のバット
- 打感はメイプルより柔らかい
- 硬式球に慣れていない人でも、痛みが少ない
といった特徴があります。
下記の記事では、ルイスビルスラッガーの軟式用木製バットをレビューしています。

ルイスビルスラッガーの軟式用木製バットについて知りたい方に、読んでいただきたい記事になっています。
【弾きが良い】ルイスビルスラッガーの軟式用木製バット 25S型をレビューしてみた! | グルテン小松の草野球ブログ (glutenkomatsu.com)
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