はじめに
「トスバッティングについて知りたい。」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)がトスバッティングを解説していきます。
トスバッティングは、バッティングが上手くなる、効率的な練習方法です。
この記事を読むことによって、
- トスバッティング
について学ぶことができます。
トスバッティングとは?
トスバッティングとは、ピッチャーにボールを投げてもらい、ピッチャーにワンバウンドで打ち返す練習です。
トスバッティングをすることによって、バッティングが良くなります。
六大学野球でも、トスバッティングを取り入れています。
バットコントロールが良くなる
トスバッティングの1つ目の効果は、バットコントロールが良くなることです。
トスバッティングでは、ピッチャーにワンバウンドで打球を返す必要があります。
また、ピッチャーに正確に返すため、内側からバットを出す(インサイドアウト)必要があります。
トスバッティングをすることで、内側からバットを出す意識が生まれます。
結果、トスバッティングによってバットコントロールが良くなり、ミートが上手くなります。
インパクトが上手くなる
トスバッティングの2つ目の効果は、インパクトが上手くなることです。
トスバッティングでは最適なタイミングでボールを捉え、ピッチャーに返す必要があります。
ピッチャーに返すコツは、インパクトの意識です。
インパクトでボールがバットに乗るような意識だと、ピッチャーに打球が返しやすいです。
ボールを長くコンタクトする意識、とも言います。
トスバッティングをすることで、インパクトの技術が身に付きます。
(ピッチャー側)守備が上手くなる
トスバッティングの3つ目の効果は、守備が上手くなることです。
この記事を読んでいるあなたは、
「バッティング練習なのに、なぜ守備が上手くなるの?」
と思っているかもしれません。
![野球 グラブ](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/uploads/2022/08/baseball-glove.jpg?resize=1024%2C569&ssl=1)
実はトスバッティングをすることによって、守備が上手くなります。
ピッチャーはセンター返ししやすいように、バッターが打ちやすいコースに投げる必要があります。
また、バッターが打った打球を捕球する必要もあります。
これらはノックで基礎的な捕球と送球を繰り返すのと、何ら変わりありません。
トスバッティングをすることで、守備の基礎を身につけることができます。
おわりに
今回はトスバッティングを解説させていただきました。
トスバッティングをすることによって、
- バットコントロールが良くなる
- インパクトが上手くなる
- 守備が上手くなる
といった効果があります。
下記の記事では、素振りもバッティンググローブをつけるべき理由を解説しています。
素振りもバッティンググローブをつけるべき理由について知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【必見】素振りもバッティンググローブをつけるべき理由3選! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
コメント