はじめに
「ファーストミットの紐が切れてしまった。」
「ファーストミットの紐交換をしたいけれど、どこに依頼すればいいかわからない。」
当記事では、あなたのお悩みを野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)が解決していきます。
実際に、ファーストミットをメインに扱っているグラブ職人さんに紐交換を依頼しました。
この記事を読むことによって、
- ファーストミットの紐交換
- デージシーサという野球用品メーカー
について学ぶことができます。
デージシーサ
今回はデージシーサというメーカーさんにご協力していただきました。
デージシーサは東京都台東区にある小林運動具店の、お弟子さんによるメーカーです。
デージシーサは、
- 硬式用ファーストミット
- 女子硬式内野手用
の2つをメインにしているメーカーです。
また、デージシーサはメーカー問わずグラブやミットの修理を受け付けています。
筆者はInstagramのDMで、ファーストミットの紐交換を依頼しました。
ミット紹介
今回紐交換をしてもらうミットはこちら。
ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミットです。
試合で使用していたところ、ウェブの紐が切れてしまいました。
全体的に紐が少し弱ってきているため、今回は全紐交換を依頼しました。
交換後
ミズノグローバルエリートの硬式用ファーストミットの紐交換後がこちら。
ブラックからキャメルの紐に交換していただきました。
明るいキャメル系の色で、ファーストミットの捕球面が見やすくなりました。
キャメルの紐はブラウン系に分類されるため、高校野球ルールにも対応しています。
キャメルの紐はしっとりしていて、交換後のファーストミットはしなやかに動くようになりました。
おわりに
今回はデージシーサのグラブ職人さんに、ファーストミットの全紐交換をしていただきました。
デージシーサは、
- 小林運動具店のお弟子さんが代表をされている
- 硬式用ファーストミットと、女子硬式用内野手用グラブを制作
その他にも、メーカー問わずグラブやミットの修理を受け付けています。
特にキャメルの紐はしっとり感があり、紐交換した後のファーストミットは長く使えそうな印象です。
紐交換にお悩みのあなたは、デージシーサのInstagramにDMでご相談することを検討することをおすすめします。
デージシーサのInstagramはこちら
下記の記事では、ファーストミットの型付け方法を解説しています。
ファーストミットの型付け方法について知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【失敗しない!】ファーストミットの型付け方法を解説! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
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