はじめに
「バッティングセンターで木製バットを使うメリットを知りたい。」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)がバッティングセンターで木製バットを使うメリットを解説します。
バッティングセンターで木製バットを使うことによって、バットの芯で捉える感覚を得ることができます。
この記事を読むことによって、
- バッティングセンターで木製バットを使うメリット
について学ぶことができます。
芯で捉える感覚を得ることができる
1つ目のメリットは、芯で捉える感覚を得ることができることです。
木製バットは、金属バットなどに比べて芯がボール1-2個分くらい狭いです。
芯を外すと、木製バットは特に飛距離が落ちます。
そのため、木製バットをバッティングセンターで使うことは、芯で捉えるいい練習になります。
木製バットに慣れていくうちに、芯で捉える確率が上がっていきます。
木製バットをバッティングセンターで使うことで、芯で捉える感覚を得ることができます。
コストパフォーマンスが良い
2つ目のメリットは、コストパフォーマンスが良いことです。
2023年現在、軟式野球ではミズノのビヨンドマックスなど、複合バットが主流になっています。
複合バットをバッティングセンターで使うと、ウレタン部分が割れる可能性があります。
バッティングセンターは耐久性の高い、硬いボールを使用しているため、バットへのダメージが大きいからです。
そのため、ミズノは複合バットをバッティングセンターで使うことを推奨していません。
製品についてのFAQ 野球・ソフトボール バット|ユーザーサポート|ミズノ公式オンライン (mizuno.com)
木製バットは、複合バットよりも安い場合がほとんどです。
複合バットを使わず木製バットで練習することで、複合バットのダメージを減らし、寿命を延ばすことができます。
特に硬式用木製バットは耐久性が良く、バッティングセンターで使うことはとてもおすすめです。
硬式用木製バットは、神岡バット製作所のBIGFLYがおすすめです。
打感が気持ちいい
3つ目のメリットは、打感が気持ちいいことです。
木製バットの芯でボールを捉えた感覚は、やみつきになります。
軟式野球ではウレタンバットが主流ですが、ぜひ木製バットの打感を試していただきたいです。
自分に合った素材や型を探すのも、木製バットを選ぶうえでの楽しみです。
グリップやヘッドバランスなど、追及する楽しさがあります。
ぜひ木製バットを使って、その打感に出会っていただきたいです。
おわりに
今回はバッティングセンターで木製バットを使うメリットについて解説させていただきました。
バッティングセンターで木製バットを使うメリットは、
- 芯で捉える感覚を得ることができる
- コストパフォーマンスが良い
- 打感が気持ちいい
の3つです。
下記の記事では、ルイスビルスラッガーの軟式用木製バットをレビューしています。
ルイスビルスラッガーの軟式用木製バットについて知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【25S型】ルイスビルスラッガーの軟式用木製バットをレビューしてみた! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
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