はじめに
「秋山翔吾選手の外野手用グラブが気になる。」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)が秋山翔吾選手の外野手用グラブを解説していきます。
秋山翔吾選手は、縦に長い形で、ボールを掴むことを重視した外野手用グラブを使っています。
この記事を読むことによって、
- 秋山翔吾選手の外野手用グラブ
について学ぶことができます。
メーカーはどこ?
秋山選手は、SSKのグラブを使っています。
秋山選手はSSKとアドバイザリー契約をしています。
一般向けに、SSKから秋山選手モデルのグラブも発売されています。
![](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
グラブの大きさ
秋山選手のグラブは、一般的な外野手用グラブの大きさです。
SSKの外野手用グラブは、8S、8L、9S、9Lという4つの大きさがあります。
数字が大きいほど大きく、9Lが最大サイズです。
SSK プロエッジオーダーグラブ シミュレーション (ssksports.com)
秋山選手のグラブは8Lで、ちょうど中間くらいの大きさです。
ポケットの深さ
秋山選手のグラブは、ポケットが深い外野手用グラブです。
SSKから出ている8Lという大きさの外野手用グラブは875、573、秋山選手モデルの575といった3つの型があります。
秋山選手モデルの575型は、3つの中でもっともポケットが深いモデルです。
ポケットがウェブ下にあり、指も長いです。
秋山選手のグラブは、ボールを掴むことを重視する外野手用グラブです。
ボールが出ない型付け
秋山選手のグラブは、ボールが1度入ったら出ない型付けをしています。
特にウェブのホールド感を重視しています(動画参照)。
ウェブが外向きにならないようにして、ボールが出ないようにしています。
また、指の間の紐は詰めて、余った紐は短く切るといったこだわりがあります。
MLBでゴールデングラブ賞の候補になった名手ならではの、こだわりが感じられます。
小指が深い
秋山選手のグラブは、小指が深く入る仕様になっています。
秋山選手のグラブは、指が長めの設計になっています。
手のひらに近い感覚でプレーするために、小指に深く手を入れて、手のひら感覚で扱えるようにしています。
普通のグラブは浅い握りをイメージしていると思いますが、僕は指の長いグラブになっている分、しっかり手を入れたい。手のひらに近い感覚を考える中で、この形になりました。
埼玉西武ライオンズ 秋山 翔吾選手【後編】 「前向きに取り組むことが自分のためになる」 | 高校野球ドットコム (hb-nippon.com)
おわりに
今回は秋山翔吾選手の外野手用グラブを解説させていただきました。
秋山翔吾選手のグラブは、
- 一般的な外野手用グラブの大きさ
- ポケットが深く、指が長い
- ボールが出ない型付け
といった特徴があります。
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下記の記事では、イチローさんの外野手用グラブを解説しています。
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【こだわりは?】イチローさんの外野手用グラブの特徴を解説してみた! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
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