はじめに
「キャッチャーミットがへたってきたけど、硬さを戻す方法がわからない…。」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)がキャッチャーミットのへたりを抑える方法を解説します。
この方法によって、筆者は同じキャッチャーミットを4年間使い続けました。
この記事を読むことによって、
- キャッチャーミットのへたりを抑える方法
について学ぶことができます。
ミット紹介
今回はアイピーセレクトの軟式用キャッチャーミットを例として、へたりを抑える方法を解説します。
硬さはこちら。
筆者は4年間アイピーセレクトの軟式用キャッチャーミットを使いましたが、硬さを保つことができています。
キャッチャーミットを傾けても、芯材がへたっていません。
次の項目から、へたりを抑える具体的な方法を解説します。
紐を変える
硬さを保つ方法の1つ目は、紐を変えることです。
紐を交換することで、硬さを一時的に戻すことができます。
紐が馴染んでいくと、元の硬さに近づいていきます。
筆者はショップで紐交換を依頼することが多いです。
自分で紐を買って変えていた時期もありましたが、腕次第で紐交換後の仕上がりが全然違ってきます。
そのため、お店で紐交換を依頼することをおすすめします。
グリスを変える
硬さを保つ方法の2つ目は、グリスを変えることです。
グリスはグラブやミットをくっつける、接着剤のようなものです。
グリスを変えることによって、革のハリやしっかり感が復活します。
紐交換と同時に行うと、硬さをさらに戻すことができます。
こちらも紐交換と同様に、ショップで依頼することをおすすめします。
ミットのウェブを吊るす
硬さを保つ方法の3つ目は、S字フックでミットのウェブを吊るすことです。
キャッチャーミットのウェブをS字フックで吊るすことによって、型と硬さを保つことができます。
おわりに
今回はキャッチャーミットのへたりを抑える方法を解説させていただきました。
キャッチャーミットのへたりを抑える方法は、
- 紐交換
- グリス交換
- S字フックでウェブを吊るす
の3つです。
特にS字フックでキャッチャーミットのウェブを吊るす方法は、簡単にできるためおすすめです。
下記の記事では、キャッチャーミットの型付け方法を解説しています。
キャッチャーミットの型付け方法について知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
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