はじめに
「グラブオイルを買ったけど、塗り方がわからない…。」
「グラブオイルの正しい塗り方を知りたい!」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)がグラブオイルの正しい塗り方を解説していきます。
グラブオイルは、薄く塗り伸ばして、グラブに浸透させていくのが正しい方法です。
この記事を読むことによって、
- グラブオイルの正しい塗り方
について学ぶことができます。
正しい塗り方
グラブオイルの正しい塗り方を解説していきます。
グラブオイルは、薄く塗り伸ばして、時間をかけて全体に浸透させていくのが正しい塗り方です。
グラブオイルを薄く塗り伸ばす理由は、グラブにべたつくことを防ぐためです。
グラブオイルを薄く塗っても、しっかりと浸透させる時間があれば、保革することができます。
この後、実際にグラブを手入れして、オイルの塗り方を解説していきます。
オイルを塗る前に
グラブオイルを塗る前に、必要な工程があります。
それは、グラブの汚れを落とすことです。
グラブの汚れを落とす工程は、
- ブラシで砂やほこりを落とす
- クリーナーで土汚れを落とす
の2つがあります。
過去の記事で、グラブ手入れの工程を解説しています。
【必見】おすすめのグラブ手入れの頻度を解説!手入れの工程も紹介! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
汚れをしっかりと落とすことで、グラブオイルと土が混じり、グラブが重くなることを防ぐことができます。
オイル紹介
今回使用していくグラブオイルはこちら。
ローリングスのスターターオイルです。
グラブ紹介
今回手入れしていくグラブはこちら。
ウイルソン86型の軟式用オーダーグラブです。
事前にブラシとクリーナーで、グラブの汚れを落としてあります。
薄く塗っていく
ローリングスのスターターオイルを少量取り、薄く伸ばしていきます。
少し取っては伸ばす、という工程を繰り返していきます。
全体にオイルを伸ばしたら、グラブにオイルが浸透するまで待ちます。
目安は10~15分ほどです。
ムートンをかける
グラブにオイルが浸透したら、ムートンをかけて、余分なオイルを拭き取ります。
ムートンがない場合は、タオルなどで代用しても問題ありません。
余分なオイルを拭き取ると、ほどよいしっとり感が出ます。
ムートンをかけた後がこちら。
グラブがしっとりして、ほどよいグリップ感が出ました。
おわりに
今回はグラブオイルの正しい塗り方を解説させていただきました。
グラブオイルの正しい塗り方は、
- 薄く伸ばしていく
- 時間をかけて浸透させていく
- オイルを塗る前に汚れを落としきる
といった点が重要です。
下記の記事では、ハタケヤマのグラブワックスをレビューしています。
ハタケヤマのグラブワックスについて知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【王道】ハタケヤマのグラブワックスをレビューしてみた! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
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