はじめに
「藤浪晋太郎投手のグラブの特徴が気になる。」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)が藤浪晋太郎投手のグラブの特徴を解説していきます。
藤浪晋太郎投手のグラブは、オリジナルバックスタイルが使われており、投手用としては大きめという特徴があります。
この記事を読むことによって、
- 藤浪晋太郎投手のグラブ
について学ぶことができます。
メーカーはどこ?
藤浪投手は、ZETTのグラブを使用しています。
ZETTから、藤浪投手モデルのグラブが発売されています。
オリジナルバックスタイル
藤浪投手のグラブは、オリジナルバックスタイルが使われています。
小指部分から中指部分のベルトに、切れ目が入っています。
切れ目があることで、しっかりと横に握ることができます。
また、切れ目が入っていることで、一定の硬さを保つことができます。
投球の際にグラブを握りこむタイプの投手にとって、グラブの硬さは重要なポイントです。
藤浪投手はグラブを握りこむため、硬さを保つこのバックスタイルが向いていると言えます。
大きめ
藤浪投手のグラブは、投手用としては大きめです。
ZETTのカタログ表記で、藤浪投手のグラブはサイズ7になっています。
ZETTの投手用グラブの中では、最も大きいサイズです。
比較として、チームメイトである千賀滉大投手は、サイズ4のグラブを使用しています。
千賀投手が使用するサイズ4は、内野手用に近いサイズです。
一方、藤浪投手のグラブは、外野手用に近い、大きめのサイズです。
小指2本入れ
藤浪投手は、小指2本入れのグラブを使用しています。
藤浪投手がキャッチボールをした際、通常入れのグラブに小指2本入れをしたところ、捕りやすい感覚を得たそうです。
また、小指2本入れはより握りやすく、身体を回転しやすいとのことです。
しかし2023年シーズンを終えて、藤浪投手は小指2本入れだけでなく、通常入れのグラブも納品してもらっています。
小指2本入れは握りやすさがある分、開きがちになる感覚があったとのことです。
そのため、小指2本入れのグラブと、通常入れのグラブを2つずつ納品してもらっています。
おわりに
今回は藤浪晋太郎投手のグラブの特徴を解説させていただきました。
藤浪投手のグラブは、
- オリジナルバックスタイル
- 投手用としては大きめ
- 小指2本入れ
といった特徴があります。
下記の記事では、千賀滉大投手のグラブの特徴を解説しています。
千賀滉大投手のグラブの特徴について知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【ニューヨーク・メッツ】千賀滉大投手のグラブの特徴を解説してみた! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
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