はじめに
「SSKのMM18が気になる。」
「SSKの軟式用バットは飛ぶの?」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)がSSKのMM18をレビューしていきます。
SSKのMM18(トップバランス)は、細めの形状で、ヘッドを効かせて遠心力でボールを飛ばしやすいバットです。
この記事を読むことによって、
- SSKのMM18
について学ぶことができます。
商品紹介
今回紹介するのはこちら。
![SSK MM18 軟式用バット](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/uploads/2024/03/baseball-bat-ssk-mm18.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
SSKのMM18です。
SSKから発売されている、軟式用バットになります。
今回はトップバランスの85.5cm、750gを購入させていただきました。
![](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
ミドルバランスのMM18も発売されています。
![](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
ミドルバランスより軽い、ミドルライトも発売されています。
![](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
長めのバットを使いたかったため、今回はトップバランスの85.5cmを購入させていただきました。
細めの形状
SSKのMM18(トップバランス)は、細めの形状です。
細めでトップバランスであることで、しなりを使ってボールを飛ばすことができます。
85.5cmで750gあり、ヘッドを効かせながら強い打球を飛ばしたいバッターに向いています。
軟式用のウレタンが使われたバットでは、長めで重めのバットです。
ただし筆者の個人的な感覚では、思っていたよりバランスがよく、振りやすい印象です。
弾いて飛ばす
SSKのMM18は、ボールを弾いて飛ばすような打感です。
硬めのウレタンが使われており、ウレタン部分で捉えるとあっという間にボールが反発していきます。
ボールを乗せて運ぶというよりは、強いスイングをして、ウレタンに当たればボールが外野へ飛んでいきます。
筆者はMM18を使用するまで、ミズノのギガキングを使用していました。
![ミズノ ギガキング](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/uploads/2024/01/mizuno-gigaking.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
ギガキングとMM18は同じウレタンバットですが、打感は全く異なります。
ギガキングは乗せて運ぶ感覚、MM18は弾いて飛ばす感覚です。
筆者も実際に打ち比べてみて、打感の違いに驚きました。
ボールが潰れにくい
SSKのMM18(トップバランス)は、ボールが潰れにくいです。
ウレタンが18mmと肉厚であることによって、ボールが潰れずに飛ばしやすい設計になっています。
筆者はこれまで、ボールを潰してフライアウトになることが多いのが悩みでした。
MM18を初めて使った際、従来のウレタンと潰れにくさが全く違いました。
軟式球を潰してしまいがちなあなたは、SSKのMM18がおすすめです。
実際に打ってみた
SSKのMM18(トップバランス)を使って、実際にボールを打ってみました。
筆者は今まで、どちらかというと操作性のよい、手元にバランスがあるモデルを好んでいました。
しかし長打を求めて、今まで使ってきたバットで最も長い、85.5cmに挑戦してみました。
初使用の1試合目、真ん中付近に来たストレートを捉えた打球は、フライで左中間を超え、ツーベースになりました。
![野球 バッティング](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/uploads/2023/09/baseball-batting.jpg?resize=1024%2C574&ssl=1)
左打者の筆者にとっては、打ったことのない弾道と伸びで、逆方向を超えていきました。
長さによるしなりで、逆方向にも伸びるバットであることがわかりました。
この後もう1本ツーベースを放ち、十分な操作性もあるバットであることが確認できました。
SSKのMM18は、今後も継続して使っていきたいと思えるバットでした。
おわりに
今回はSSKのMM18(トップバランス)をレビューさせていただきました。
SSKのMM18(トップバランス)は、
- 細めの形状
- 弾いて飛ばす打感
- ボールが潰れにくい
といった特徴があります。
![](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
下記の記事では、ミズノのギガキングをレビューしています。
![ギガキング 84cm フレアグリップ](https://i0.wp.com/glutenkomatsu.com/wp-content/uploads/2022/06/gigaking-bat.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
ミズノのギガキングが気になるあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【フレアグリップ】ミズノのギガキングをレビューしてみた! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
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