はじめに
「小指2本入れ対応のファーストミットが知りたい。」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)が小指2本入れ対応のファーストミットを紹介していきます。
小指2本入れ対応のファーストミットは、ZETTとドナイヤから発売されています。
また、当記事では小指2本入れでファーストミットを使うメリットも解説していきます。
この記事を読むことによって、
- 小指2本入れ対応のファーストミット
- 小指2本入れでファーストミットを使うメリット
について学ぶことができます。
小指2本入れとは?
まず、小指2本入れを簡単に解説させていただきます。
小指2本入れとは、グラブの小指を入れる部分に、小指と薬指を入れる方法です。
グラブの小指2本入れをすると、ボールが掴みやすくなります。
ファーストは捕球を重視するポジションであるため、小指2本入れ対応のファーストミットが発売されています。
今回はメーカーの商品説明において、小指2本入れ対応をしているファーストミットを照会していきます。
ZETT
1つ目は、ZETTのファーストミットです。

ZETTのファーストミットは、小指2本入れ対応になっています。
オーダーでは113という型です。
ゼットグラブシミュレーション|野球を科学する。ゼット株式会社 (zett.jp)
ZETTの113型は、小指2本入れにすることで、開閉がスムーズなファーストミットです。
ドナイヤ
2つ目は、ドナイヤのファーストミットです。

ドナイヤのファーストミットも、小指2本入れ対応です。
ドナイヤのファーストミットは、DJNFという1種類の型のみ発売しています。
小指2本入れによって、芯材の重なる音がパチパチ鳴ることから、パチパチミットとも呼ばれます。
ドナイヤのファーストミットは、大きめでポケットが深く、小指2本入れ対応です。
小指2本入れでファーストミットを使うメリット
小指2本入れでファーストミットを使うメリットは、
- ポケットが広くなり、ボールを掴みやすくなる
- 開閉がスムーズ
- ウェブで捕ってもボールがこぼれにくい
などがあります。
ファーストは捕球が重視されるポジションのため、ボールを掴み切れないことを嫌がる人が多いです。
そのため、捕球できるポケットが広くなり、ボールを掴みやすい小指2本入れは、ファーストミットに合っています。
筆者は草野球でファーストを守ることが多いですが、小指2本でファーストミットを使うことが多いです。
小指2本入れは合う合わないがあるため、自分の感覚を大事にして、ファーストミットを選びましょう。
おわりに
今回は小指2本入れ対応のファーストミットを紹介させていただきました。
小指2本入れ対応のファーストミットは、
- ZETT
- ドナイヤ
から発売されています。
また、小指2本入れでファーストミットを使うことで、
- ポケットが広くなり、ボールを掴みやすくなる
- 開閉がスムーズ
- ウェブで捕ってもボールがこぼれにくい
といったメリットがあります。
下記の記事では、ファーストミットの型付け方法を解説しています。
ファーストミットの型付け方法について知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【失敗しない!】ファーストミットの型付け方法を解説! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
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