はじめに
「守備用手袋をするメリットは?」
「守備用手袋をするデメリットも知りたい。」
そんなあなたに、野球ブロガーのグルテン小松(@koma_gloves)が守備用手袋をするメリットとデメリットを解説していきます。
守備用手袋をするメリットは、手汗を防ぐことなどが挙げられます。
守備用手袋をするデメリットは、手袋の厚さの分、素手とグラブの距離が遠くなることです。
この記事を読むことによって、
- 守備用手袋をするメリット
- 守備用手袋をするデメリット
について学ぶことができます。
メリット
守備用手袋をするメリットを解説させていただきます。
守備用手袋をするメリットは、3つあります。
手汗を防ぐ
1つ目は、守備用手袋をすることで、手汗を防ぐことができます。
特に夏場の試合では、手汗が出てグラブが中で滑ってしまうことがあります。
手汗でグラブが滑ると、エラーをしてしまう確率が上がります。
守備のパフォーマンスに繋がるため、手汗をかきやすいあなたは守備用手袋をすることをおすすめします。
また、手とグラブが直接触れないため、汗によってグラブが劣化することを防ぐ効果もあります。
フィット感が上がる
2つ目は、守備用手袋をすることで、グラブのフィット感が上がります。
守備用手袋は、革が伸びてグラブがブカブカになった場合でも有効です。
手袋の分で手が大きくなるため、ブカブカのグラブがフィットするようになります。
グラブのフィット感に悩んでいるあなたは、守備用手袋をすることをおすすめします。
衝撃緩和
3つ目は、守備用手袋をすることで、ボールの衝撃を緩和することができます。
特にパッド付きの守備用手袋では、パッドがボールの衝撃を逃がしてくれます。
アディダスの守備用手袋は、パッドが付いています。
守備用手袋による衝撃緩和は、特にキャッチャーやファーストなど、ボールを多く受けるポジションで有効です。
ボールの衝撃で手が痛いあなたは、守備用手袋をすることをおすすめします。
デメリット
次に、守備用手袋をすることによるデメリットを解説させていただきます。
デメリットは、素手との距離が遠くなることです。
素手との距離が遠くなる
守備用手袋をすることで、どうしても手の厚みが増します。
手の厚みが増すと、素手でグラブを操作する感覚(いわゆる素手感覚)が薄れます。
素手との距離が遠くなることで、ボールの当たった感覚が薄れることを嫌う選手も多いです。
素手感覚の守備用手袋
ただし、最近では素手に近い薄めの守備用手袋も発売されています。
アンダーアーマーの守備用手袋は、薄めで素手感覚に近いです。
薄めの守備用手袋をすることで、グラブを手汗から防ぎつつ、素手に近い感覚でグラブを扱うことができます。
おわりに
今回は守備用手袋をするメリットとデメリットを解説させていただきました。
守備用手袋をするメリットは、
- 手汗を防ぐ
- グラブのフィット感が上がる
- ボールの衝撃を逃がす
などがあります。
守備用手袋をするデメリットは、
- 素手とグラブの距離が遠くなる
といった点が挙げられますが、最近では薄い守備用手袋も発売されています。
下記の記事では、おすすめの守備用手袋を紹介しています。
おすすめの守備用手袋について知りたいあなたに、読んでいただきたい記事になっています。
【実際に使ってみてわかった】おすすめの守備用手袋3選! | グルテン小松の野球メディア (glutenkomatsu.com)
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